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ワインに合うお料理レシピ
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ラムチョップ(骨付き子羊肉)は、背肉を肋骨に沿って切り分けたもので、近年ではデパートやスーパーで簡単に入手出来ます。肉類の中でも、羊肉の栄養価値は抜群です。低コレステロールにもかかわらず、不飽和脂肪酸やビタミンB12 をはじめとするビタミン群、亜鉛、鉄分、必須アミノ酸をバランス良く豊富に含む栄養価値の高いヘルシーなお肉です。
羊肉はカルニチンがどの肉よりも多く含まれていて、ダイエット効果(基礎代量促進)、成人病予防効果、老化予防、脳の活性化、痴呆予防効果があると言われています。価格もお手頃なので、一度、美味しい羊肉料理に挑戦してみましょう。
材料:
■骨付き子羊肉(ラムチョップ) | ----------- 4-6本 |
■ジャガ芋 | ------------3個 |
■ニンジン |
------------2本 |
■付け合わせ野菜(好みにより、カラーピーマン、トマト、アスパラガス、ルッコラなど) |
-----------適量 |
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調味料:
(骨付き子羊用)
■赤ワイン | ----------------- 1/2カップ |
■玉ねぎスライス | ------------------ 1/4個 |
■セロリスライス |
------------------- 小々 |
■塩 |
------------------- 適量 |
■胡椒 | ------------------- 適量 |
■オリーブオイル | ----------------- 大さじ1 |
■バター | ----------------- 小さじ1 |
■にんにく | ------------------ 2カケ |
■ローズマーリー | ------------------- 1枝 |
■ドライパン粉 | ----------------- 大さじ1 |
■マデイラワイン | ------------------- 小々 |
■粒マスタード | ----------------- 小さじ1 |
(ジャガ芋/ニンジン用)
■塩 | ----------------- 適量 |
■胡椒 | ----------------- 適量 |
■ローズマーリー | ---- 1枝(葉をばらしておく) |
■オリーブオイル | -------------- 大さじ1 |
■胡椒 | ----------------- 適量 |
(香草)
ローズマーリーが一般的ですが、他にもサルビア、オレガノ、スイートバジル、タイムも使用できます。
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「骨付き子羊の香草ロースト」 レシピ <2人分>
ラム特有の香りは、脂肪から出るもので、この香りがラムの旨味です。慣れない方はちょっと抵抗を感じる場合もあるでしょうが、このレシピでは臭みが気になりません。ラムは脂肪の融点が高いため、冷めると脂肪が凝固してしまうので温かいうちにいただきましょう。冷凍ラムを解凍する場合は、冷蔵庫でゆっくりともどしてください。
ラムとは生後1年未満の子羊のことをいい、マトンは生後2年から7年くらいまでの羊肉のことをいいます。
1. |
骨付きラムは、赤ワインに玉ねぎスライスとセロリスライスを加えて20分位漬け込む(臭みが取れて肉が柔らかくなる)。
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2. |
ラム肉を取り出し、よく拭き取って、塩・胡椒をする。
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3. |
ローズマーリーの葉をちぎり、包丁で細かくする、オリーブオイル大さじ1とドライパン粉大さじ2を加えて、塩胡椒を少々と赤ワインのみ、または砂糖をほんの少々加えて混ぜる。
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4. |
フライパンに、にんにくのスライスを入れ、オリーブ油とバターを入れて弱火で熱し香りが出たら、強火でラム肉の両面にさっと焦げ目を付ける。
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5. |
片面に粒マスタードを少々塗り、3のローズマーリーパン粉を載せる。
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6. |
オーブン皿にアルミフォイル(又はクッキングシート)を敷き、オーブンを200度に予熱する。オーブンの予熱開始時に付け合わせのジャガ芋とニンジンを入れ焼き始める(ジャガ芋/ニンジンの方が焼けるのに時間が掛かるので10分程先に入れる)。次に、お好みに合わせて付け合わせの野菜(カラーピーマン、トマト、アスパラガスなど)と5. のラム肉を入れて、15分ほどパン粉が焦げるまで焼く。ラムは焼き過ぎないのが基本ですが、1で赤ワインに漬け込んでいるので柔らかくできあがるはずです。
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7. |
皿に付け合わせ野菜と共に盛付ける。
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付け合わせ野菜の準備
1. |
ジャガ芋、ニンジンは皮を剥き、約2cm角に切り、あらかじめオリーブオイル、塩、胡椒、ローズマリーをまぜ合わせておく。
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2. |
お好みにより他の付け合わせの野菜をカットし下準備しておく。
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