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クナワラについて


■赤い土壌
クナワラと言えば、「テラロッサ」と言っても過言ではないであろう。そもそもテラロッサとは‘赤い土’を意味し、赤い土壌のことを指すのである。 1億年前、南オーストラリア州の南東地域はグレート サザンオーションに覆われており、100年に1cmの割合で大陸が上昇していった。1,000年の年月を経 て、現在の有名な‘テラロッサ’の赤い土壌ができあがったのである。この土地の下層は石灰岩となっており、通水性が抜群で保湿効果もあるため、ドライ なシーズンが続いても十分な水の供給がされるのである。ブドウの木の根が、この肥沃なテラロッサを何十もの層を通り抜け、下層まで伸びていること で凝縮感のあるブドウが育つのである。

■クナワラの歴史
クナワラ地域は、ゴールドラッシュ時代にスコットランドからオーストラリアへ来たジョン リドック(John Riddoch)によって発見される。彼は、南オースト ラリアの南東に走るこの地区は農場にぴったりの土壌であると判断し、この土地を全て買い占めたのである。人道主義者であった彼は、このクナワラ地 区を地元の人々にとって活気のある街にすることを決心し、雇用の提供、彼自身の土地を細分化し、人々が移民しやすくし、移民の促進を行ってきたので ある。

第一次世界大戦が始まる前までは、人々はリドックのヴィジョンを受け入れクナワラ地区はますます繁栄していったが、世界大恐慌、第二次世界大戦と暗 黒の時代が到来し、多くのワイナリーがなくなっていった。この暗い時期を乗り越え、冷涼な気候が品質の良いブドウを育てることを知り、まさに「テラ ロッサ」の土壌がそうであると気づいた投資家たちは、次々とこの地を購入していったのである。その後、半世紀にわたり、クナワラの土壌の素晴らしさ、 ブドウ栽培者、ワインメーカーたちの努力が加わり、クナワラで造られるワインはオーストラリアの中でもベスト、世界中でもトップを争うほどのワインと なっていったのである。

■オーストラリアの‘ボルドー地方’
南アデレードの南から400キロほどのところにあるクナワラは、南海洋に囲まれているため、涼しい海洋性気候となっている。オーストラリアの‘ボルドー 地方’とも呼ばれており、冷涼な気候であることから、ブドウが時間をかけてゆっくりと熟成することができるのである。その結果、素晴らしいフルーティ な味わい、ユニークなタンニンの構成ができあがるのだ。
この地に最初のブドウの木が植えられたのが1891年のことであり、主にフランスのスタイルのシラーズ、カベルネの赤が育てられていた。冬の降雨量は 非常に高く、春は霜が降りることもある。夏は、比較的涼しいマイルドな暑さだが、とてもドライで、2月、3月の最も暑い時期は、日中、夜間と灌漑用の水 をひく必要があることもある。4月には、グレープが徐々に熟し始め収穫時期となり、その後、寒い冬へと突入していくのである。

 クナワラの代表的なワイナリー

ペンフォールドパーカー クナワラ






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